20210803


【HCD,UX,サービスマーケティングの基礎】
 

①絆創膏ワークショップ

 

利き手を負傷してしまい動かすことができない。利き手と反対の手で利き腕に絆創膏を貼る。という設定のもと行動観察を行ったところ次のような問題点があがった。

 

・外箱があけにくい

・2枚つづりを1枚に切り離すのが難しい

・絆創膏の両端を抑えられないため、貼るときにグニャっと曲がってしまう

 

そこで”片手でも使いやすい”という点を重視してスタンプ式の絆創膏があったら便利なのではないかという話になった。

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このスタンプ式の絆創膏に辿り着く前には以下のような絆創膏の案が出た。

イメージとしては両面テープのようなものである。

これは”片手できれいに貼る”ことを重視したデザインになっている。

 

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このデザインはきれいに貼ることは出来るが外箱のあけにくさや絆創膏の包み紙の剝がしにくさを解消することができないためボツになった。

 

②インタビューから好きを探る

 

私はインタビュイーとしてディズニーについて話をした。

好きな〇〇というテーマだったがディズニーが好きで内容を進めてしまったため、分析とまとめが難しかったように思う。

 

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自分自身何故ディズニーが好きなのかについては考えたことがなかったため、分析を通して「いわれてみればそういう欲求があるのかも…」と考えさせられた。

 

インタビュアーの子があまりディズニーに詳しくなかったため「もっと深く話したほうがいいのかな」と思いつつ話が通じなかったらどうしようと考えてしまい、結局聞かれた質問に淡々と答える作業のような感じになってしまった。インタビューをする際はその内容について予備知識を身に付けているほうが話が発展するのかなと思った。

先生が「インタビューがうまい人は聞き上手な人」と言っていたので、次にインタビュアーをする機会があったら今回自分がインタビュイーをしてみて感じたことを活かしてうまく話を引き出せるようにしたい。

 

《2021/08/11》

好きな○○で話を進めなかったことが心残りでずっと考えてしまっていたが、ふと「好きな場所」というテーマにしていたら良かったのかも…?と思ったので追加で記録しておく。