20

先日21歳になったので20歳の振り返りをしておこうかなと!!

3日遅れでディズニー行きました。いつ行っても、何回行ってもそこにいるだけで心が満たされる特別な場所です🪄

 

6月から車校に通い始めた!!けど!!実車1回目の教官と相性が悪すぎて(相性が悪いというか凄い怒ってきて怖かった🥲)半泣き状態で運転、そのあと行き渋り、修了検定前のみきわめ合格がなかなか出なくて車降りた瞬間涙が溢れ出したり、卒業検定前の実車予約が思ったように取れなくてやる気失ったり...。とにかくモチベが上がったり下がったりしながら、なんとか免許取りました...。入校から免許取得まで半年もかかった!!かかりすぎ!!!!!「免許は?」「まだ取ってないよ🫠」という会話を何回したことか...(笑)車校行かなきゃ…。でも就活にバイトに他にもやらなきゃいけないことが...。って自分を追い込んで、全部中途半端になっているのが辛くてだいぶ精神やられたから心の余裕あるうちに車校行っとくべきだった。大反省。

 

大学入学からオープニングスタッフとして働いているバイト先も入れ替わりを繰り返し、気付けば後輩の方が多くなっていて、"人に頼れない"という自分の弱みに気付いた。特に後輩には「お願いしてもいい?」が言えない...。かっこつけたいんでしょうね...。バイトでもゼミの話し合いでも「自分がやった方が早い」と思って「私やるよ」と引き受けてパンクしてってことが何度もあった。笑ってるけど目は死んでるみたいな状態だったらしく周りの方に心配かけてしまったのも申し訳なかった。20年間妹として生きているので「頼られる側」に慣れていないのに、しっかりしなきゃいけない環境なのもつらい。先輩と会う度に「戻ってきてください〜🥲」って友達と泣きつくくらいバイト先の先輩大好き人間やってます。

 

KATではお茶屋さんのサイト立ち上げ、運用が印象に残っていて、普通に大学生してたら出来ない経験を沢山させていただいた。ほとんどが画面上でのやりとりだったので、実際にお会いした時に対面で褒めていただけて嬉しかったです。もっと出来ることはあったと思うけど右も左もわからない初めての状態にしては頑張ったと思います...。思わせてください。

 

2022年最後の最後にこれからも大切にしていきたい作品に出会いました🎭

『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』―並木陽 原作「斜陽の国のルスダン」より―

人質としてジョージア王国へ送られたルーム・セルジュークの王子ディミトリ。幼き頃より共に育ったジョージア王女ルスダンと心を寄せ合う彼は、モンゴル軍との戦闘に斃れた前王の遺言により、女王として国の命運を担うルスダンの夫となる。その出自ゆえ政に関わることを許されないディミトリは、ルスダンの良き相談相手として生きることを決意。しかし、平穏な日々を過ごす二人の前に、亡国ホラズムの王ジャラルッディーンが立ちはだかる。ルスダンを、そして彼女の統治する王国を守る為立ち上がるディミトリだったが、二人の絆は引き裂かれて行き……。運命に翻弄されながらも、ただ一人の女性への愛を貫き、激動の時代を颯爽と駆け抜けた青年の生き様を描く。

ハッピーエンドではないので基本的に辛い場面が続くんですけど、後味が悪いわけでもないんです。立場や環境が変わってもお互いを想う気持ちは変わらないどころか、どんどん深くなっていて。フィクションではありますが、史実がもとになっています。原作で泣き、劇場でも泣きました。ジョージアの民族衣装のチョハはとっても豪華できれいで、民族舞踊のジョージアンダンスは圧巻でした。曲も全部素敵なんです...。

本当は感想とかもっと書こうと思ったんですけど、私の語彙力ではこの感動を到底伝えきれないので胸の内にしまっておきます。あ、好きなキャラクターだけ言います。好きなキャラクターはディミトリでもルスダンでもなくアヴァク・ザカリアンです。悪役として描かれていますが、私は彼を悪役だとは思っていないので...。ほとんどの人間がアヴァクの立場に置かれたら同じ道を歩むと思いますし、最後、ルスダンに生涯の忠誠を誓うアヴァクで涙腺崩壊しました。

 

ただただ1年間の思い出を振り返るブログになってしまった^^💦

 

みなさまよいお年をお迎えください💫