20220527

【業務内容への不満は本当に防げるのか?】

 

今回は結局自分たちは何が知りたいのかについて話し合った。

離職理由として挙げられている人間関係の不満、業務内容の不満、給与への不満の3つのうち業務内容の不満は採用時に防げるのでは?と思っていたが、不満を具体的に考えてみると本当に採用時に防げるのか?となった。

自分たちはアルバイトの立場なので、バイトで考えてみたところ、仕事量の差、やりがいのなさが挙がった。仕事量の差は私自身が抱えている不満なのだが、すべてのポジションで動ける人は自分の仕事をしつつ周りのサポートや新人教育もする。圧倒的な仕事量の差があるのに時給は10円20円しか変わらないので不満は溜まる一方。バイトを初めてすぐは自分のできることが少ないから仕事量の差に不満を感じることはなかったし、昇給がなくてもまぁそんなもんだろうくらいに思っていた。仕事量に差が出るのは年数やシフトに入る日数により進捗度の差が発生するのが原因なので採用時に防げる問題ではない。

もうひとつはやりがいのなさ。やりがいは人によって違うからこれに関しては企業がどうこうするというより求職者側が自分にとってのやりがいを知り、それに合った仕事を探す必要があるでは?自分にとってのやりがいに気付いていない人は「自分にはこの業種しか考えられない!」と洗脳してるのでは?みたいな。そこで洗脳チーム(洗脳チーム?)に話を聞いてみたら、「とりあえず営業!ってなるのは総合職に就職しても結局最初は営業スタートだから、それなら最初から営業に絞っているらしい」と教えてくれた。自己分析だ業界研究だ、といろいろ言われているものの内定欲しさにあまり考えず的を絞って就活し、やりがいを感じられずにそれっぽい理由で離職みたいな感じなのかなと思った。

話し合いの内容というより私の考えをただただ文字おこししたみたいな文章で凄く読みにくいけど、書いてみてわかったのは業務内容の不満も採用時に防げる問題ではないということ。ずっと進んだり戻ったりしているけど先生から頂いたヒントも参考にしつつ全員が納得のいく方向に持っていけるようにしたい。次こそ先に進めたらいいな...