20220701

【発表②】

 

前回の発表時はテーマが浅すぎたので約1ヶ月かけて右往左往しながらテーマの深堀と今後について話し合った。業務内容の不満は求職者側が「自分にとってのやりがい」に気付かずに入社したことが問題であると考え、採用活動の際にモチベーションのすり合わせを行っている企業に話を聞くことに決めた。調べてみると適性検査の結果から面接時に別の業種を薦めたり、説明会に来た人に面接のスカウトを行っている企業があることが分かった。このような企業は内部で求めている人材が共有されていたり、採用者が社内の業務を把握しているのではないかという仮説を立てた。何社か候補を出したものの深く調べてみたらあんまり評価がよくなくて、離職率も高くて...。どうしようかと困りながらあてもなくいろいろ見ていたら人材コンサルや採用コンサルをしている会社があることがわかった。コンサル企業に話を聞いたらいろんな会社の採用活動の話を聞けるのではないかなと思い、採用コンサルをしている企業を調べその中から自分たちのテーマに合いそうなことをしている会社を見つけていった。

 

発表後に先生に「(企業)よくみつけたね」と言っていただけたのが嬉しかった。検索魔な性質がまさかこんなところで役に立つとは...!!と思った。検索魔は良く言い換えたら情報収集能力?自分の強みなのかも...?他己分析でも「旅行だけじゃなくて普段の遊びからも用意周到」って意見があった。ひとりでなんかしたり、遠出することが多いから不安をなくすためにも必ず調べに調べつくしてから当日を迎えるようにしている気がする(調べても失敗するタイプです)。あとディズニーのバックグラウンドストーリーを調べたり、舞台を見てその時代背景を調べるのも好きだからそういうのも関係あるのかも?調べることは苦痛じゃないしむしろなんか調べてないと落ち着かないのかもしれない。

最近、自分って「諦めが悪いな」と感じることがある。今回も、最初に候補として出ていた企業にもやもやとしたひっかかりを感じながら突き進むこともできたけど「なんかいい企業内かな~困ったな~」と思いながら調べ続けていたのは「ひっかかりを感じる企業に話を聞いても意味がない」と心のどこかで思っていたからなのかなと思う。

 

インタビューできると決まったわけではないけど、させていただけると信じていい話が聞けるように質問を練るのを頑張りたい。テストも頑張る...。